BA周回勢向けFF14バルデシオンアーセナル

FF14 2024年版 バルデシオンアーセナル(BA) – 用語・略語解説

バルデシオンアーセナルの攻略にはコミュニケーションが不可欠。

実装されてから5年経つ今も、はっきりとした攻略方針やマクロは存在しておりません

DC毎にある文化やその時挑んでいるプレイヤー全員の個性によって形を変え、毎回違う体験(ドラマ)を生み出す中で、様々な言葉や用語が飛び交うと思います。どうみても暗号にしか見えない数字や、どうみても怪しい言葉が実は攻略を楽にしたり、コミュニケーションを円滑にする為の会話だったりすることも。

この記事にはきっと「あの時見たよく分からない言葉」のこたえがあるはずです。よかったら参考にして次回のバルデシオンアーセナルに活かしてもらえると嬉しいです。

以下解説

最終更新日:2024/3/9(クリックorタップすると更新履歴が見れます)

2024/3/9 : 『手前』『近く』『奥』追加
2024/2/29 : 仮投稿

追加予定の要素や用語

・各項目に画像等の追加
・目的別目次
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・BH(ブラックホール)/(バリアヒーラー)
・MT(メインタンク)
・通路(プロトオズマ)
・進行MT(しんこうめいんたんく)
用語追加は随時募集中!詳しくはこちら

※一部の解説にエウレカメインストーリーと、バルデシオンアーセナル内のネタバレを含みます。
※一部の解説に筆者の考察を多く含みます。あくまで参考程度に。
※全DCで使用されているのを対象としています。

数字・記号系

数字3桁(PT内のロール人数を示す数字)

「125 アルトいきます

バルデシオンアーセナルに入って一番最初に目にするであろう「暗号」の一つ。所属するPTのロール人数を示す数字のこと。PT編成時や、担当する役割や行先と一緒に発言していたら大体こちらの意味であることが多い。例として125、224、026等。

どのDCも共通して数字3桁で表し、代表1名がタンク→ヒーラー→DPSの順で人数を発言する。
例えば、タンク1人、ヒーラー2人、DPSが5人であれば『125』と宣言する。
かつてはロールの頭文字を取って、『t1h2d5』と表していたことも。

数字3桁及び4桁(進行開始及び進行開始を示す数字)

「ET200開始」

特定のギミックを同時に解く時、ボスとの戦闘開始時間を示す数字のこと。ボス前で発言していたら大体こちらの意味であることが多い。例として930、1000、ET2300等。

数字は大体ET(エオルゼア・タイム)を示している。例として「ET1000」であれば、ET10:00に進行・戦闘を開始するということになる。画面上にある時計をガン見しよう。

たまに「LT1030」のように、”LT”で指定することもあり、こちらは”ローカルタイム”(地球時間)となっている。プレイヤーが住んでいる地域によって時間が変動するようになっている(らしい)。但し、住んでいる地域に違うということはプレイヤーによって時間の表記が変わるということもあり、使われることはあまりない。ETが便利。

時間指定する理由としては、同時に戦闘開始しないと全滅してしまう仕掛けがあったり、戦闘前にバリア系の魔法やリミットブレイクを使用する為。

@(あっと/あと)

「@サイトラ

MMORPG用語で、『残り』『あと』のこと。主にPT募集の用途で使われることが多く、例としていうなら”PTメンバー募集@1”であれば『あと1人(PTメンバーを募集しています)』、”PTメンバー募集@タンクさん”であれば『あとタンクさん(のPTメンバーを募集しています)』という事。

バルデシオンアーセナルの場合、足りない役割を募集する意味で使われることが多い。

アルファベット系

AV

3ボスの『アブソリュート・ヴァーチュー』のこと。英語だとAbsolute Virtueなので、略してAV。アニマルビデオとかエッチなビデオとかではない。

BA

磯野BA行こうぜ!」

『バルデシオンアーセナル』の略語。「びーえー」と呼ばれる事が多いがたまに「ば」勢がいる。

あ行

アルト着(ちゃく)

「アルト着 時間指定お願いします>オーウェン」

「1ボスの『アルト』の前に到着した」の意。「アル着」。オーウェンの場合は「オーウェン着」や「オー着」等。

1ボスのオーウェンとアルトはほとんど同じタイミングで戦闘を始める必要があり、色々もたもたして片方の戦闘開始が遅れてしまったりすると、オーウェンかアルトの片方が遅れてる方にワープしてきて合体攻撃みたいなのを発動。残念ながらみんな死ぬこれ実装初期にやってた人は最初は当然死んだだろうし、乾いた笑い出てそう

そうならない為にも、アルトやオーウェンの前に到着した時に互いに到着したという報告を行って、足並みを揃えて戦闘を開始する方針で今は落ち着いている。

尚、MANADCでは後に到着した側がそのまま戦闘開始時間の指定をすることが多い。

板(いた)

4ボスの『プロトオズマ』のバトルフィールド上に存在する長方形状のエリアのこと。『長方形』と呼ばれることもある。他、『南板』『西板』『東板』等。

バトルフィールドの南側、北東側、北西側の3か所に長方形状のエリアは存在し、オズマの攻撃の仕様上、各PTはそれぞれ3か所に分かれて戦うことになる。

英傑(えいけつ)

ロゴスアクションの『英傑の加護』のこと。バルデシオンアーセナルにおいて、唯一の自己蘇生手段かつ、おまけ効果も優秀なので絶対に付けた方がいい奴。

よく記憶系と勘違いされる。記憶と一緒に付けることが出来るので、付いてるかしっかり確認しよう。

エッジ

ロゴスアクションの『ロゴス・ダブルエッジ』のこと。自身の体力が徐々に減り続ける代わりに火力も徐々に上がるといった諸刃の剣のようなアクション。上級者向けのアクションだが、上手く使えば2,3人力程の火力を手に入れる事が出来る。

但し、体力がゴリゴリ減る関係上、ヒーラーに大きく負担がかかる事。ヒーラーが初見プレイヤーの場合など、無理が出来ない状況であればご利用は計画的に。

オーウェン着

「1ボスの『オーウェン』の前に到着した」の意。「オー着」。アルトの場合は「アルト着」や「アル着」等。

詳しくは「アルト着」。

奥(おく)

「ロゴスアクション『ロゴス・サイトラ』で検知した罠が(プレイヤーの位置から)奥の方にある」という意。『遠い』『遠く』と言われる事もある。発言してもらうことで、先導をしているタンクさん目線から言うと、「あ、なら手前側のエリアは安全圏だから、がんがん部屋に入って敵を誘導しよう」と判断が出来るし、安心できるしで非常にありがたいものになっている。

逆に手前側の時は『手前』『近く』と発言することが多い。

か行

北雑魚(きたざこ)

3ボス『アブソリュート・ヴァーチュー』が使用する”コールワイバーン”でエリア北側に出現するモンスター『アーンズ・ウィナフ』のこと。

地味に攻撃力が高く、タンクが受け持つ必要がある。同時に南側にも出てくるので役割分担も必要。最悪一人のタンクが北南どちらも持つことは可能なので、必ずしも分ける必要はない。
ちなみに、倒さずに放置すると出現から25秒程で自爆し、周りに大ダメージを発生させてくる。出現する際にボス本体の体力がかなり残っている場合(目安として5%以上)は、無理せずアーンズ・ウィナフ撃破から優先すると良いだろう。

かつてGAIADCではフィールドマーカーを置き、マーカー指定で担当する雑魚を決めていたこともあった様子。今はどのDCも共通で今回のような表現になりつつあるようだ。

休憩

緊迫したコンテンツの中で突然訪れる癒しの時間。 支援FATEの仕掛けが終わり、3ボス『アブソリュートヴァーチュー』前に到着した時に一度進行を止めて、待機する時間のこと。

本当に休憩というわけではなく、厳密には支援FATEが終わった後に発生するエーテリアルノードで途中参加してくるプレイヤーを待つ時間になる。その間にその先の役割を相談することもあり、途中参加組(支援組)が合流したら、進行を再開する流れ。

とはいえ、実際10分くらい待つことになるので、この先の強敵に備えて軽く深呼吸したり、復習したり、お手洗いいったり、食べ物や飲み物を確保したりと軽くゆっくり出来る時間になっている。あ、ゆっくりしすぎて、10分退出にはならないように。筆者との約束だぞ!!!!!!

DCによっては途中参戦するプレイヤーを歓迎する意味(?)を込めて、ヴァーチュー前にプレイヤー横並びでエモートの「声援」をして待っているのが恒例だったりする。筆者は青派です。

さ行

サイトラ

ロゴスアクションの『ロゴス・サイトラ』のこと。見えない罠や仕掛けを探知し、可視化することが出来る。道中の罠転移部屋での転移探しに使用する。

安全に攻略するのであれば、最低でも一人は欲しい特殊な役割。罠や転移紋はある程度場所が決まっており、慣れている人だといつの間にか全部探知が終わっている事も。プロしゅごい。

雑魚優先(ざこゆうせん)

「ボスのお供としてついてくるモンスター=雑魚を優先的に撃破しましょう」の意。主に、3ボス『アブソリュート・ヴァーチュー』のお供モンスター『アーンズ・ウィナフ』や、4ボス『プロトオズマ』のお供モンスター『アーセナル・ウロリス』が出現する前のタイミングで発言されることが多い。

上記二体はいずれも放置してしまうと、プレイヤーたちに対して即死級ダメージを持つ攻撃を使用してくるという、いわゆる時間切れがあるモンスター。つまり基本的に放置厳禁。ヴァーチューやオズマが残り5%とかであればそのままボスを削りきってしまいたい所だが、油断は禁物。もし、”雑魚優先”の指示が出たらモンスター優先でやってしまおう。

支援(しえん)

バルデシオンアーセナルの『星極層』にて仕掛けを解くことにより、ヒュダトスに発生するFATE『アーセナル調査支援』のこと。このFATEをクリアすることによって、3ボス『アブソリュート・ヴァーチュー』に付与されている強化効果(バフ)を消滅させて、撃破可能にすることが出来る。

FATEをクリアするためには、ヒュダトスに居る人たちの協力が不可欠。支援を無事にクリアした後はバルデシオンアーセナル攻略中のプレイヤーが、FATEをクリアしたプレイヤーに向けてshoutでお礼を言う温かい文化があったりする。『支援ありがとうございます!』。エレメンタルDCではE言語の方もいらっしゃる関係上、定型文を使って『”サポートデスク””ありがとう”』と伝えている。サポート=支援ってコト…!?

ちなみに、支援FATEで金評価が獲得出来れば、ヒュダトスクリスタルが破格の30個ももらえるだけではなく、バルデシオンアーセナルに途中参加する事が出来る権利が与えられる。一番最初に突入するよりもエーテリアルノードの数が少ないので取り合いになりやすいが、突入出来ればBA序盤をスキップして3ボス前から挑戦することが出来る。3ボスまでの道中報酬は獲得できないが、踏破報酬の『デミオズマ』はゲットできる。バトルが苦手な人は狙ってみるのも良いだろう。

尚、支援FATE中ディスペルを誰も持ってきていないととんでもないことになります。

重機エンミ(じゅうきえんみ)

ロゴスアクションの『重騎兵の記憶』と『ロゴス・エンミティ』の組み合わせのこと。その略語。限定的であるが、タンクが5人以下の時や、タンクに不慣れな人が多い時にDPSが持っていく事がある。進行役が提案した場合は必ず持っていこう。

重騎兵は防御力があがり、エンミティは指定のモンスターの自身に対する敵視を最高位まで上げることが出来るタンクの”挑発”のようなアクションになっている。但し、敵視を上昇させるスタンスは持っていないので、敵視の維持はなかなか難しい。重機エンミ役がタンクをしている時は、他の人は戦闘がはじまっても直ぐに攻撃をしないようにしよう。

10分退出(じゅっぷんたいしゅつ)

「10分間移動しないと発生する強制退出」のこと。サスタシャ等の通常インスタンスダンジョンや別のコンテンツ、エウレカ全域でもそうだが、10分間キャラクターを移動せずに放置するとコンテンツから追い出されてしまう。バルデシオンアーセナルでも問答無用で追い出されるので注意が必要。

よく勘違いされやすいが、「カメラを動かす」だけではダメ。「キャラクターを移動させる事」が重要な様子。

食事(しょくじ)

プレイヤー付与効果の『食事』のこと。料理を食べて得ることが出来る効果の事。対応するステータスがあがるだけではなく、最大HPも1割~2割程増えるので一部の攻撃をギリギリ耐える事も。使用する食事は自身の攻略ロールに合う最新の物でOK。

進行役(しんこうやく)

バルデシオンアーセナル全体の取りまとめをする人のこと。もしくは、パーティの編成や時間指定等を受け持ってyellで発言している人のこと。

バルデシオンアーセナルのギミックの中には役割分担をしないといけない要素もある為、取りまとめ出来る人がいると話し合いがスムーズに進み、攻略が上手く行くことが多い。基本的にボランティアでやっていただいている為、なるべく協力出来るように立ち回ろう。

睡眠(すいみん)

敵に付与させる状態異常(デバフ)の『睡眠』のこと。睡眠はヒーラーのアクションである『リポーズ』もしくは遠隔魔法DPSの『スリプル』で付与することが出来る。

危険な技の発動を阻止する際に使用する。主に、アーセナル・セントールの『ベルセルク』を阻止する手段として使用する事が多い。但し、一体の敵に対して使用しすぎると効かなくなってしまうので注意が必要。詳しくはこちらを参考にすると良いだろう。

た行

ダート

ロゴスアクションの『ロゴス・スピリットダート』のこと。スピリットダートはDPSのみが使用することが出来、対象のモンスターに被ダメージ上昇の効果を付与させることが出来る。モンスターに付与させる効果ということは、攻撃するプレイヤー全員に恩恵がある為、ボス戦で非常に有効。

近く(ちかく)

「ロゴスアクション『ロゴス・サイトラ』で検知した罠が(プレイヤーの位置から)近くにある」という意。『手前』と言われる事もある。発言してもらうことで、先導をしているタンクさん目線から言うと、「あ、ならなるべく手前側ギリギリの所から敵を誘導しないとな」と判断が出来るし、安心できるしで非常にありがたいものになっている。

逆に遠い時は『奥』、『遠い』と発言することが多い。

ディスペル

ロゴスアクションの『ロゴス・ディスペル』のこと。対象のモンスターに付与されている強化効果を消滅させる。BAというより、突入する前のオヴニや支援FATEで出現するトリスティシアで使用する事が多いアクションになっている。むしろこれがないとどちらも倒す前に私たちが死ぬ。

オヴニだと『プロレセンス』、トリスティシアだと『マイティストライク』をした後にディスペルを使って、強化バフを消そう。消さずに放置してしまうと、前者は攻撃力アップ、後者は確定クリティカルになるという効果になっており、次に何らかの攻撃が発生した時に、めでたく全員死ぬ。

有名なネットミームにかけて、ディスペル誰も持ってきてないのである!!!!!」になりやすいアクション筆頭。持ってきたと思ったら、実はディスペルを使用出来ないジョブで使えずに死ぬことも多々ある。ジョブギミック。

手前(てまえ)

「ロゴスアクション『ロゴス・サイトラ』で検知した罠が(プレイヤーの位置から)手前側にある」という意。

『近く』と言われる事もある。詳しくは『近く』

転移(てんい)

バルデシオンアーセナルの『霊極層』にて、ロゴスアクション「ロゴス・サイトラ」で探知できる仕掛けの一つ。悪い物ではなく、攻略に必要な要素であり、踏むと『星極層』という隠しエリアに転移する。

ちなみに、仕掛け自体の正式名称はなく、踏んだ際に「異なる場所に転移したようだ」というシステムログが出てくる為、そこから呼ばれるようになったかもしれない。転移を行った際は支援FATEの発生が近いのと、進行度のお知らせも兼ねて「中転移」や「転移しました」とshoutすることが多い。

転送(てんそう)

転移と同義。GAIADC等。

な行

は行

プロシェル

ロゴスアクションの『ロゴス・プロテス』と『ロゴス・シェル』のこと。プロテスは物理防御率、シェルは魔法防御率を上げることが出来る。

バルデシオンアーセナル内は即死級のダメージを持つ敵が多く、ボスが使用する全体攻撃はほとんど魔法属性。こういった軽減系の要素は死ぬほど痛いダメージをギリギリ耐える手段になるので非常に強力。もし、プロテスとシェルを詠唱して配っている人が居る場合はありがたく頂こう。

ペイン

付与されると一定間隔でダメージが発生する、いわば毒のような状態異常(デバフ)の『ペイン』のこと。

バルデシオンアーセナルの場合、4ボスのプロトオズマの本体が、三角錐形態(▼)の時に一定タイミングで、持ち場の長方形の中央からフィールド外周側の範囲にいるプレイヤーの中からランダム1名に付与させてくる。範囲攻撃でもある為、対象者の近くにいた人にもペインが付与されてしまう。プロトオズマのペインは、エスナで解除可能であり、付与される直前にバリアで0ダメージにすることが出来れば、ペインは付与されない。

そのため基本的には、本体が三角錐形態(▼)時に各長方形の中で代表1名が長方形外周側に退避し、対処する。DCにもよるが、安全に自己回復やバリアが出来る関係上STPTのヒーラーが担当することが多い。尚、ペインのダメージケアが出来るならMTPTでも、別ロールでも担当可。

ま行

南雑魚(みなみざこ)

3ボス『アブソリュート・ヴァーチュー』が使用する”コールワイバーン”でエリア南側に出現するモンスター『アーンズ・ウィナフ』のこと。

詳しくは「北雑魚」。

や行~わ行

リフレク

ロゴスアクションの『ロゴス・リフレク』のこと。魔法攻撃を跳ね返すことが出来る。限定的であるが、タンクが5人以下の時や、タンクに不慣れな人が多い時にDPSが持っていく事がある。進行役が提案した場合は必ず持っていこう。

支援FATEを発生させるためのギミックで各部屋に敵が出現するが、土属性の部屋にいる敵なら使用する攻撃が全て魔法属性の為、リフレクがあるとたった一人だけでも敵を一掃することが出来る。詳しくはこちらを参照すると良いだろう。(【少人数等の特殊条件】リフレクをする担当になった場合)

尚、リフレと略すと下記のリフレッシュと誤解されやすい。ヒーラー同士のやり取りとかであれば、基本的には下記のリフレッシュの事の可能性が高い。

リフレ もしくは リフレッシュ

ヒーラー専用のロゴスアクション『ロゴス・リフレッシュ』のこと。マギアエーテルの回復速度が高速になる。

マギアエーテルは、マギアボードで設定することが出来る攻撃と防御属性を切り替えられる回数のことであり、全体的な火力や安定性に強くかかわってくる為、PT内で必ず一人は持っていけると良い。

6部屋(ろくへや)

BA攻略途中で訪れる6つの部屋があるエリアの事。意外と気づきにくいですが、実は6つの部屋があるエリアは2か所あり、それぞれ『霊極層』『星極層』という名称がある。覚えづらいので、『支援部屋』とか『転移部屋』とか呼ばれている。何なら筆者もつい最近知った。

バルデシオンアーセナル内にあるトラップ(罠)のこと。ディープダンジョンをやったことがある人ならなんとなく分かるかもしれないが、バルデシオンアーセナルにも道中や部屋、広場に罠が設置されており、踏むまでは場所が分からないようになっている。ふざけるな

罠には二つ種類があり、踏むと踏んだ人とその周囲にいるプレイヤーが即死する『大きい罠(通称即死罠)』と、踏むと踏んだ人とその周囲にいるプレイヤーに毒と受けるダメージが増えるデバフを付与してくる『小さい罠(通称ペイン罠)』がある。お察しの通り、どっちも踏むとえらいこっちゃな事になるので踏んではいけない。

一見、極悪な仕様となっているがもちろん回避する手段はあり、ロゴス・サイトラによって罠の位置を探知することが可能だ。あくまで探知だけで、見えた範囲を踏むと当然罠が発動し即死罠だと普通に死に至るので注意が必要。絶対に踏むなよ!絶対だぞ!

罠踏みます

「罠を踏みます」の意。え?上からの流れで踏むっていうの?正気か?

バルデシオンアーセナル内であえてこのように宣言している場合、決して「自爆します」という意味ではなく、罠を踏んで『除去します』の意味であることが多い。実はタンクロールの人であれば、即死罠に対して無敵アビリティを使って踏めば死なない。誤って踏んでしまったり、邪魔にならないように除去してくれている事がほとんどなので基本的には善意の発言だと思ってもらってOKです。大丈夫、正気です。

それ以外の目的としては、ロゴスアクションの『豪傑の記憶』の効果である”HP半分以上のダメージを受けると最大HPが上がる”というバフを維持する為にあえて踏む人がいる。(通称豪傑更新)罠は有限で、一人で全部踏んでしまうと他に維持したい人が出来なくなってしまう為、「罠一緒に踏みませんか?」という知らない人から見たらちょっと怖い募集が出る事がある。円陣を組んで罠を同時に踏む姿を拝むことが出来る。…大丈夫、正気です。(大事な事なので2回言った)

最後に

皆さんがバルデシオンアーセナルで見た「あの時よくわからなかった言葉」を随時募集しております!

※筆者も分からなかった場合は、何か印をつけた上で「妄想」で書きます。

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